富士通レッドウェーブ #99 オコエ桃仁花

20歳の決断 part2

part1「一度全てをリセットして前に進みたい」より続く

チームに貢献することが幸せであり、バスケの楽しさを実感

富士通レッドウェーブへ移籍したオコエ桃仁花は、新天地での開幕戦で11連覇中の絶対王者・JX-ENEOSサンフラワーズと対戦。途中出場すると、いきなり3Pシュートを決め、自然とガッツポーズを取っていた。3戦目はスタメンで起用され、「がんばることが彼女には大事」とBTテーブスヘッドコーチは背中を押している。

── 20分出場し、プレータイムを得ることができた開幕戦の心境は?

一番感じたのはチームに貢献することが楽しく、幸せだということです。デンソーではベンチで過ごす時間の方が長かったので、ベンチメンバーの気持ちも分かります。だからこそ、コートに立っているときは責任を持ってプレーしなければなりませんし、ベンチにいるときは仲間とともにコートで戦っている選手たちの背中を押したいと思い戦っていました。

── 渡嘉敷来夢選手とのマッチアップや1本目から3Pシュートを決めたり、気持ち良くプレーしていることを間近で観ていて感じました。目標であるオリンピックへ向けても、日本一のチームを相手にしっかりプレータイムをもらい、さらに勝てたことで得られることも多かったのでは?

以前、トム(ホーバス/女子日本代表ヘッドコーチ)さんと話をしたとき、「あなたに足りないのは経験値」と言われ、今もその悔しさを原動力にプレータイムを勝ち獲ってコートに立つ努力をしています。(移籍したことで)試合に出れば、渡嘉敷選手や髙田(真希)選手(デンソーアイリス)を守らなければならない責任が出てきます。しかし、それを楽しさに変えてプレーできるようにしていきたいです。

── 富士通に移籍したことで良かった点は?

一番感じるのは、バスケが楽しいということです。率直に言って、移籍したからこその大きな変化です。キャプテンの町田(瑠唯)さんのプッシュに自分がついていくことが一番やるべきことであり、日本代表を目指すためにも必要なことです。

── テーブスヘッドコーチから求められていることは?

リバウンドやインサイドで、身体を張ってJX-ENEOSであれば渡嘉敷選手や梅沢(カディシャ樹奈)選手のような大きい選手を守ることです。オフェンス面ではドライブと3Pシュートです。

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