具だくさんのお味噌汁とおにぎりで、かんたんで栄養満点の朝ごはん。時間があるときに、おにぎりをあらかじめ多めに作って冷凍しておけば、忙しい朝でもサッとつくることができますし、小腹が空いたときのおやつ代わりや補食としても使えて便利です。整腸作用があるめかぶとビタミンCを補給できるフルーツも一緒にどうぞ!
具だくさん味噌汁
具だくさんのお味噌汁1つでバランスよく栄養を摂取できます。酒粕と生姜を入れることで、血行もよくなり、身体の芯から温まることができます。
・豚肉 50g
・だいこん 80g
・こんにゃく 40g
・にんじん 40g
・シメジ 30g
・舞茸 30g
・ネギ 30g
・味噌 大さじ1と1/2
・水 500cc
・ごま油 小さじ1
・生姜 1片分
・だしの素 小さじ1
作り方
1.食材を食べやすい大きさにそろえて切る。生姜をすりおろし、こんにゃくは必要なら下処理をしておく。
2.鍋にごま油、豚肉とネギを入れて炒める。豚肉に半分くらい火が通ったら、ほかの食材も入れて軽く炒める。
3.水と酒粕、だしの素を入れさらに具材が柔らかくなるまで煮る。
4.最後に味噌を溶かし入れたら完成。
さつまいもごはん(おにぎり)
腹持ちのよいもち米と、糖質をしっかり摂ることができるさつまいもでエネルギーチャージ。
・さつまいも 200g
・もち米 1合
・白米 1合
・白だし 大さじ1
・黒ごま 少々
・水 約2合分
作り方
1.さつまいもは食べやすい大きさに切って水にさらし、水気を切っておく。
2.炊飯器に白米、もち米と白だしを入れたあと、2合分まで水を入れる。そこにさつまいもと塩を入れ、軽く混ぜたらごはんを炊く。
3.炊きあがったら黒ごまをかけて完成。
梅とじゃこの混ぜごはん(おにぎり)
梅ぼしの酸味成分には食欲増進効果が期待できます。また梅にはたくさんのクエン酸が含まれており、疲労回復効果やしらすのカルシウムを吸収する役割も担ってくれます。しらすはカルシウム補給としてももちろん、タンパク源としても優秀、また免疫力を上げてくれるビタミンDを多く含みます。
・梅ぼし 4g
・しらす 6g
・大葉 3枚(ほか飾りに2枚)
・だしの素 2つまみ
・ごはん 約460g(小さめおにぎり4個分)
作り方
1.梅ぼしをたたきに、大葉は千切りに。
2.ボウルにごはん、[1]としらす、だしの素を入れてよく混ぜて完成。お好みで枝豆を添えて、おにぎりに。
レシピ協力:藤原則子さん
ご主人は新潟アルビレックスBB、群馬クレインサンダーズなどで選手として活躍された藤原隆充さん。アスリートフードマイスター3級の資格を取得し、選手生活を食事面からもサポートされてきました。
アスリートフードマイスターとは:アスリートのパフォーマンスを最大化するため、最適な食事プログラムを提供する人材 ※アスリートフードマイスターは、株式会社アスリートフードマイスターが認定する民間の資格