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ほろ酔いバスケバカのたわ言 #3「やっぱり世界はすごかった!」

ワールドカップはスペインが優勝して幕を閉じた。日本代表も自国開催した2006年以来、13年ぶりに出場。そのときもスペインが優勝しており、そしてアメリカが決勝に届かずに敗れている。その前の1998年も、チャンピオンはユーゴスラビアだった。日本が世界情勢を狂わせるキーマンなのかもしれない!?

メディア陣も日本一丸!

ワールドカップでの日本vsアメリカ戦は、フジテレビが地上波で生中継した。視聴率は平均8.1%を記録し(最高11%)、その週のスポーツ部門で6位にランクイン。8月24日にNHKで放送されたドイツとの強化試合も、土曜の昼下がりにも関わらず平均6%とこちらも大健闘したそうだ。史上最強の日本代表がどんな戦いをするのか、そしてどこに勝つのかという期待を胸に日本からも多くのファンが応援に駆けつけていた。同じく、中国に渡った日本人メディアは50人を超える。これは同じく大勢を送り込んでいた中継局であるフジテレビを除いた数である。メディアホテルとアリーナをつなぐ44人乗りのシャトルバスは満席で、日本語だけが飛び交っていた。

初戦のトルコ戦は67-86で完敗。強化試合で好ゲームを見せていただけに、期待値はグンと引き上がっていたかもしれない。翌日の夜、メディアの皆さんと一緒に食事に行けば、「これが現実かぁー」「トルコ強ぇー」「日本は勝てるのかー」「チェコもスゲー」と嘆きながら、少し温めのビールを空けていく。火鍋、モンゴル料理、点心などを上海で食し、東莞ではあまり辛くない広東料理に舌鼓。ゲームデーは2試合取材するとホテルに戻るのは日をまたぐ頃になり、コンビニのイートインスペースで酒盛りをする夜もあった。

終ぞ、祝杯をあげることはできなかったが、世界レベルに圧倒され、魅了されたことでいろんな意見を交わす。「世界のスピードは速い」「チェコのバスケこそ日本が目指すべきスタイルだ」「NBA選手があんなにボールを追いかけるなんて」などなど、日本戦以外にも目の前で繰り広げられる真剣勝負に刺激を受け、そんな話題を肴にビールが進む。

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