以上、多種多様な冒頭文から三つを選んでご紹介しました。
あらためて読み返すと全然参考になってないのは言うまでもありません。
今回わかったのは、テーブルに卵叩きつけて「タマゴが立った」とか言い出す探検おじさんの言葉は正しかったということ。
そして、このままではまた5才児に叱られそうなことぐらいです。
が、僕が叱られている間にも世界は変わらず回り続けるし、そうこうしているうちにも明日のお仕事はやってきます。
僕が取り組んだ「書き出しがさらっと浮かんでこない問題」が全く役に立たずとも、どうか皆様の業務連絡がこれからも円滑に進みますように。
それにしてもバスケットと全く関係ないこのコラムは、一体どこに向かっているのでしょうか。
このサイトの他の記事に見られるような、バスケットボールにまつわる人間ドラマにぐいぐい迫っていく読み味をこちらで感じることはまずないといっていいでしょう。
バスケットボールスピリッツさん、考え直すなら今のうちですよ!
とはいえ書いている僕は楽しいので、ちゃんと次回も連載が続いていることを祈りながら、今回はこの辺でお開きに致します。
今回の引用元:『ONE PIECE』/尾田栄一郎/集英社
石崎巧
1984年生まれ/北陸高校→東海大学→東芝→島根→BVケムニッツ99(ドイツ2部リーグ)→MHPリーゼンルートヴィヒスブルグ(ドイツ1部リーグ)→名古屋→琉球/188cmのベテランガード。広い視野と冷静なゲームコントロールには定評がある。
著者近影は本人による自画像。