私が普段活動している「Bリーグ」とは全く違う環境で、
・コートは半分のサイズ!(ゴールは1つ!)
・都市を象徴するランドマークなどオープンな素敵環境での開催(時に屋外!)
など、びっくりポイントがたくさんです。
東京2020オリンピックで初の正式種目となり、越谷アルファーズの#91 落合知也選手が日本代表として出場していたこともあり、私自身もちろん「3×3」の存在は知っていましたが、生で見るのは初めて!
会場に近づくにつれ聞こえてくる音楽、わき立つ空気感。
この世界観にワクワクが止まりません!
「スポーツエンターテインメント」という新しいカタチも魅力のひとつとされる「3×3」
スピーディーで迫力ある試合 “SPORTS”
DJによる ”MUSIC”
そしてチアの ”DANCE”
すべての掛け算でエンターテインメントを生み出す空間がそこにはありました。
日常の中に溶け込んだ非日常。
エンターテインメントの演者としてダンスを続けてきた私にとって、すごく刺激的でした。
街中にこんな空間があって、ふらっと立ち寄って体感できる。なんて素敵な3×3!!
そしてこの日チアとして会場を盛り上げていたのが今回潜入取材をさせていただいた『品川CC Rainbow Venus』の皆様です!
品川カルチャークラブには現在、サッカー、アメリカンフットボール、3×3バスケットボール、キッズチアダンスチーム、とさまざまな競技のチームがあり、Rainbow Venusは品川カルチャークラブのオフィシャルチアリーダーズとして、各種スポーツ応援の他、品川エリアを中心とした地域や企業・人と繋がり、貢献することを目的として活動されています。
私はBリーグの会場でパフォーマンスをするようになり、「360度お客さんに囲まれた環境でどう魅せるか」ということを意識するようになったり、試合展開に応じたナンバーをイントロに合わせて瞬時に踊るなど「タイムアウト」の盛り上げ方に対応できるように練習を重ねたりと「バスケットボールならでは」「クラブならでは」のエンターテインメントのつくり方を学ぶ日々なのですが、1つの競技にコミットするだけでも大変なことがたくさんある中で、さまざまな競技で多岐にわたっての活躍をされているRainbow Venusの皆様は本当にすごいなと尊敬の思いでパフォーマンスを生で見させていただきました。
キレやユニゾンの揃い、技のクオリティーも素晴らしく、華やかなパフォーマンスに圧倒されました!
そして今回は潜入取材!ということで、3×3.EXEの織り成すエンターテインメント空間、Rainbow Venusの皆様のパフォーマンスを堪能させていただいたあと、キャプテンのNAGISAさんに突撃インタビューさせていただきました!
NAGISAさんへの突撃インタビューの様子は「後編」でお届けします!お楽しみに!
#Hazukiの笑顔チャレンジ『Cheer-up!!プロジェクト』vol.1(後編)へ続く
文 Hazuki
写真提供・構成 越谷アルファーズ