4月ももうじき10日を過ぎ、桜の花も関東では満開から少し散り始めたころでしょうか。たいへんご好評をいただきました3月期の特集「来し方、行く末。-B元年のルーキーたち-」ではありますが、ここでいったん一区切り。明日からは新しいテーマをお届けする予定です。(とはいえ、インタビューは未公開の選手が、まるまるもう1名残っております。そちらも近日公開となりますので、読者の皆様にはオーバータイムとしてお届けできれば。)
4月期のバスケットボールスピリッツはクライマックスを迎えるBリーグや新シーズンに向けて準備中のWリーグを盛り上げる新たな若い力、特別指定(アーリーエントリー)選手を特集していきます。チームが目指すビジョンを後押しし、自身の未来をも切り開くニューカマーにご注目ください。
最初の公開となるインタビューは特集のメインでもあるシーホース三河の岡田侑大選手。奇しくもスピリッツの通算ナンバーと同じ数字をチームで背負う選手になりました。もはや特別指定選手ということを忘れさせるほどの活躍を見せてくれる岡田選手ではありますが、そこは弱冠20歳の若者。写真の表情には、まだまだあどけなさが残ります。しかし、彼が語る言葉の節々からは、すでにプロとして生きていく覚悟と自信が伺えました。全3回に分けてお届けするインタビュー。part1の公開は明日9日の夕方を予定しています。お楽しみに!
学生が主役のときのテーマタイトルは「曲名縛り」と決めていまして、ミスチルの名曲「youthful days」にしてみました。月9ドラマの主題歌だったりでお馴染みの曲だと思ったのですが、これは2001年のヒット曲なんですよね。すでに18年前、というと岡田選手は3歳。また気づいてはいけない事実につきあたってしまったようです。
BBS編集部
写真 安井麻実