S(TEAM-S)とF(FEB)はライバル関係にあり、試合前には一切しゃべらないようなピリピリした感じが昔はありました。今回そういうのはもうなかったけど、ゲームがはじまればバチバチだったね。でも、最初のK2Oのクロスオーバーで足を捻挫するかと思った。ヤッベー、アンクルブレイクやられた〜って感じだった(笑)。TEAM-Sはうちらに負けると思ってなかったと思いますよ、絶対に。
ANちゃんも「気持ちがみんなノってなかった」って言ってましたけどね。(優勝を目指す)彼らにとっては1個のゲームだったのかもしれないですけど、俺らにとっては最後のFEBとしてのゲームであり、しかも相手はTEAM-S。すごい気合いは入ってました。(勝因は?)もうわかんないッス。TEAM-Sはいっぱい練習を積み重ねて来てるのに、そんな相手に良く勝ったと思います。何が良かったのかも分からない。パッションしかないんでね。
今も週2ぐらいでバスケしています。3×3のYASUO(※飯島康夫。UTSUNOMIYA BREX.EXEで活躍)とたまに一緒にバスケすることもありますが、あとは普通に同級生とか。でも、そこに集まるメンツが下手だけど、いつも熱い。だからこそ、こっちも熱くなってコート上で教えられる。運が良いのか、そういう環境がまだあるからこそ、情熱を持ち続けられているんだと思います。下手でも良いし、がんばっていれば良い。今でもそんな仲間や環境があるのは、すごく恵まれていると思いますよ。
(インタビュー中に決勝が終わり)おっ!Cappelloが勝った!!良かった、良かった。みんな上手いです。でも、上手いだけで終わって欲しくない。それ以上にまわりを惹き付けられる力をみんなも持っている。でも、それを発揮するためには考えたり、勉強したりすることも必要。上手いだけで終わらない選手になってもらいたいですね。
「やっぱ勝ちてぇーみたいになっちゃうのがFEBの性分」KUNIO
なんか今回はひょんなことから、MIKOさんが寄居でのバスケクリニックに来たときからはじまったんですよ。その前に「HITHから誘われてるけど出る?」みたいなLINEが来ていたのに、みんな無視。で、寄居に来て、「誰か反応してくれよ」ってMIKOさんが言ってきたので、参加しようと、一回LINEを入れました。そしたら、ATSUSHIがノッちゃって「みんなスケジュールどう?」って確認し、マッちゃん(MATSU)が手を挙げた流れからスタートしたんスよ。