サイトに突然ログインできなくなったのが6月2日の正午前。「何があったの?」と大慌てで原因を探ってみると、これは長期間のメンテナンスが必要になってくるかもしれないということに。不幸中の幸いだったのは、その週はちょうど特集記事のスキマであり「BBS AWARD 2019-20」がヒト段落、次なる特集は6月9日からの予定だったことですね。「対策も必要だし、どうせならリニューアルしちゃわない?」と、とりあえずの体裁だけを整えて6月5日になんとか突貫リニューアル工事を成し遂げました。
もともと水面下で少しずつ少しずつリニューアルを進めていたのですが、リリース予定はだいぶ先でしたので、当然細かい調整は「使いながら」になりますし、実際のところリリースした金曜から月曜までで、すでにいろいろ変更されてます。おそるおそるの船出です。特に実際の使用感は手探りですので、皆さまも実際に使ってみて・読んでみての「使用感」をそれとなーくツイッターにでもつぶやいていただければ、私共もそれとなーくエゴサして、それとなーくできるかぎり反映していく所存ですので、どうか見守っていただければと思います。
そうです。先ほどもチラリと書いてますが、明日6月9日から次の特集が始まります。題して「2019-2020」。
不完全な形での終了を余儀なくされた2019-20シーズン。この中途に終了してしまったシーズンに対しては、「これからだったのに!」と感じている選手が大半なのではないかと思います。たとえば怪我からの復帰直後であったり、手応えを感じていた中でのポストシーズンの中止であったり。そんな選手たちが今、何を思うのか、起伏にみちた「この1年」を振り返ってもらいました。
最初に登場していただくのは川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手。BBS AWARD 2019-20 MVPの受賞コメントでは「これからも仲良くしてくださいね」と言われてしまいましたので、さっそくお話を伺わなければ嘘でしょう。手応えバッチリだったチームのことやMVP受賞のこと、そして大事な場面での2度の怪我のこと。たっぷりとお話いただきましたが、どれも「さすがキャプテン」と頷くことばかりです。これはぜひとも皆さまに読んでいただかなければならない。そんなインタビューに仕上がっています。公開は明日6月9日の夕方を予定しています。それまで、ほんの少しだけお待ちいただければと思います。
川崎ブレイブサンダース #7 篠山竜青
「チャンピオンシップのときにはどんなチームになっちゃうんだろう」
part1「新戦力や若手の台頭により『プレータイムを奪い合う形がより明確にできあがった』」
文・画像 バスケットボールスピリッツ編集部