Photographs by Munehiko Yoshida 吉田 宗彦
2016年3月20日/東京エクセレンス ○82 vs 73● 大塚商会アルファーズ@小豆沢体育館
スリーポイント5/6を含む25得点のハイパフォーマンスでチームを勝利に導いた東京EXのエース#32狩野祐介。第3Pのブザービーターや終盤のスリー攻勢など、勝負強さが光った。
大塚商会#14兒玉貴通が小気味好く高確率でジャンパーを決める。
今季から加入した大塚商会#16鮫島宗一郎。最終節1戦目は18得点と、粘り強いディフェンスだけでなくスコアリングでもチームに貢献する仕事人。
大塚商会#4レイモンド・ニクソンのバスケットカウントにベンチも立ち上がってセレブレイション。プレーオフ前哨戦にかける意気込みは両チームとも変わらない。
#91落合知也が外からのシュートを次々と沈め18得点。ゲームを通じて6割超のシュート成功率で、大塚商会の得点を牽引した。
東京EX#18飛田浩明。この日、外からの当たりはなかったが、ゴールへ向かっていく泥臭いスタイルは変わらず。
東京EX#4アムジョード・シング vs 落合。高さ、パワー、テクニック、そしてハートとハートがぶつかり合うゴール下の勝負。
明るいキャラクターでファンが多い東京EX#39松永建作。第4Pの重要な場面でもホームコートに立ち続け躍動した。
最後まで予断を許さないゲーム展開となったが、ホームの声援に後押しされ最終戦を勝利で飾った東京EX。コミュニティの一体感がチームを支えると証明した一戦だ。
訂正 2016年3月23日
初出時、松永選手のお名前を間違えて記載しており、訂正致しました。
松永選手、読者の皆様、ならびに関係者の皆様に深くお詫びいたします。