昨年末に発行しましたvol.28を最後に、フリーペーパー・紙媒体としては充電期間に入ったバスケットボールスピリッツ。充電中はWEBサイトのリニューアルや、今までのフリーペーパー掲載記事のWEB化対応など更新してきましたが、この3月より、いよいよ本格再始動となります。
WEBマガジンとして生まれ変わる最初の特集テーマは「来し方、行く末。-B元年のルーキーたち-」。Bリーグ開幕と同時にプロになった選手たちは、3年目を迎え経験を重ねた今、何を感じ、どうプレーしているのか。ちょうどバスケットボールスピリッツのWEBマガジンでの再スタートにかけて、Bリーグの開幕からこれまでを当時の新人選手たちの視点から振り返る特集です。開幕からの周囲の変化や自身の変化、当時思い描いていたプロ生活や日本のバスケットを取り巻く環境との違い。折しも男子バスケ日本代表はFIBAワールドカップ2019の出場を決めたばかり。果たしてこの輝かしい未来を、彼らは予想できていたのでしょうか。
掲載予定の選手で今のところお知らせできるのは、栃木ブレックスの橋本晃佑選手と広島ドラゴンフライズの岡本飛竜選手の2名。取材もすでに無事に終わり、公開に向けて鋭意作業中であります。大怪我や昇降格、移籍などを経験したこれまでを充実の現在とともに語っていただきました。他にも2選手にも縁の深い選手を取材予定ですが、それはまたお知らせできる段階になりましたら改めて。
まずは橋本選手のインタビューから近日公開予定!乞うご期待!
と、ここまできて、お知らせの順序が逆になってしまいましたが、WEBマガジンとしてのバスケットボールスピリッツは基本的にフリーペーパーの内容を引き継ぐ方針となります。ナンバリングも引き継ぎます。ですので、毎月ごとに特集テーマを設定し、それに沿った内容の選手インタビューなどを掲載していきます。そしてその特集はWEBのメニューの「Feature」にまとめられていきます。サイトリニューアル後も過去記事のWEB化したものは、ひっそりとこちらにまとめられていました。もちろん特集テーマ以外の話題、例えば試合レポートなどもこれまで通り公開していきます。こういった通常の記事はメニューの「Topic」でカテゴリーごとに見ることができます。ぜひ一度のぞいてみてください!
「本格再始動」と言っても、いつでもちょっとずつ手を入れられるのがWEBの良いところ。気になったところはちょいちょいいじっていますし、まだまだ新しい企画や試みもたくさん控えています。昔から「WEBサイト、三日会わざれば刮目して見よ」と聞きます。この「新」バスケットボールスピリッツがどう変わっていくのか、みなさんもいっしょに「要チェックや!!」
BBS編集部