勝利のおまじない「ワクワクが最強」東京医療保健大学が5連覇達成（後編） | インカレ2021・女子優勝：東京医療保健大学

恩塚亨監督へのメッセージ

池松美波
「選手のことを一番に思ってくれて、どうやればチームも個人もレベルアップできるかということをすごく考えてくださるので、そこを自分の中でしっかりと落とし込んで、最高の舞台で成長した姿を最後に見せたいと思っていました。チームの元気がなかったり、気持ちが乗っていなかったり、そのときにこそ自分たちから楽しめるように、恩塚先生が声をかけてくれて自分たちの状態を上げてくださいました」

林真帆
「プレー面の技術のことも細かく教えてくれたり、人生においての学びであったり、恩塚さんからいろんなことを学ばせていただきました。それをコートで発揮して、今度は私が恩塚さんにプレゼントしたいです」

洪潤夏
「バスケットのスキルよりも、メンタルの部分を主にたくさんの学びをくれました。それをちゃんと自分たちが落とし込んで、コートで表現できていると感じます。それが表現できているときが強い医療なので、今後もしっかり出していきたいです」

古木梨子
「恩塚先生が教えてくださっていることは、プレーもそうですし、マインド面も表現できるようにしていって、見ている人やいろんなチームのモデルになれるように一戦一戦これからも戦っていきたいです」

伊森可琳
「これが最後というのは関係なしに、自分の目標や自分たちがなりたい姿に向かって、思いっきりバスケを楽しんでいるところを恩塚さんに見せていきたいです」

パレイのりこ
「自分たちの強さはどんな状況でもネガティブに捉えることなく、楽しいとか、こういう状況で相手を倒したらカッコイイとか、前向きに考えています。苦しい展開でもみんなでここがんばろうよ、と良いコミュニケーションを取って前向きにできたかなと思います。ここにいるのも、このチームがあるのも、全ては恩塚さんのおかげです。最後まで恩塚さんが目指している理想を全国の方々に伝え、恩塚さんのためにも5連覇できて良かったです」

木村亜美
「恩塚さんはいつも戦友と言ってくれていました。本当に自分のことを信じてくれていたことが、自分のプレーの成長にもつながったと思います。恩塚さんに指導していただいて、本当に良かったです」