入場者数を公表するNBLが、全てのチームのホームゲームが終わった第2週後、平均入場者数を発表した。最下位となったのは、水郷体育館で開催されたつくばロボッツ。平均入場者数234名という少なすぎる数字にざわつきは隠せない。開幕戦というキラーコンテンツにも関わらず3桁、しかも目標とする2,000人より1/10近く低い200人台であり、NBLの全チームの平均入場者数の足を引っ張る形となった。しかし、試合の方は兵庫を相手に2連勝を飾っており、これまで3勝5敗。
そのつくばが、本日10月24日(木)25日(金)に和歌山トライアンズを迎え、2度目のホームゲーム2連戦を迎える。平日開催であるとともに、ホームのつくば市を飛び出し、鹿島市(カシマスポーツセンター)開催となるのは、集客面での不安材料である。さらに、母体企業無きプロチームゆえに、チケット収入を確保できねば存続も危ぶまれるのではないか、心配は尽きない。
今週は鹿島市の子供たちを対象としたクリニックを行ったり、ホームゲーム開催両日には先着50名にチームオリジナルタオルをプレゼントするなど、少なからずPRは行っている。
詳細はつくばロボッツオフィシャルサイトにて。