Photographs by Munehiko Yoshida 吉田 宗彦
2015年11月15日/千葉ジェッツ● 65 vs 76 ○日立サンロッカーズ東京@船橋アリーナ
①この日スターターで起用されたベテラン、千葉ジェッツ#12岡田優介。前日、3Pだけを9本放ち、うち5本を決めて15得点。この日は激しいマークに合い0点に終わったが、相手チームにとっては依然、危険なシューターであることに疑いの余地はない。
②同じくベテラン、千葉ジェッツ#7宮永雄太。長時間のプレーを見たのは久しぶりだったが切れのある動きを見せ、チームハイの5アシストをマーク。岡田とともにその存在を印象づけた。
③非常に見応えのあった千葉#13クリント・チャップマンと日立東京#15竹内譲次のマッチアップ。チャップマンは3Pも含むチームハイの25得点とオンファイア。千葉は終盤、好調のチャップマンにボールを集めるが、後半以降目覚めた竹内が何度もストップし、終わってみれば圧巻の4ブロック。
④タイムアウト後、円陣の中央で拳を合わせる。どのチームでもよく見かける光景だが、円陣の中央が見えるこのようなカットが撮れるのは珍しい。
⑤千葉ジェッツのキャプテン、#34小野龍猛のリバウンド。
⑥日立東京、新加入の#55ケビン・マーフィー。多彩なフィニッシュパターンで得点を量産し、ジェッツの追い上げを断ち切った。とくにドライブから独特のタイミングで放たれるフローターは高確率でネットを揺らした。