Photographs by Munehiko Yoshida 吉田 宗彦
2015年11月14日/東芝ブレイブサンダース神奈川● 67 vs 89 ○リンク栃木ブレックス@とどろきアリーナ
①厳しい局面でもシュートをねじ込む勝負強さが持ち味のリンク栃木#13渡邉裕規。エネルギッシュなプレーでチームに活力を与える。
②東芝神奈川#43永吉佑也。恵まれた体格と広いシュートレンジも魅力の日本人インサイドプレーヤー。ディフェンスだけでなくオフェンスでも持ち味を出していきたいところだ。
③リンク栃木#9遠藤祐亮。生え抜きのプレーヤーでシーズンごとにプレータイムを伸ばしている。この日のゲームでは高確率のジャンパー(3/4・6得点)と、東芝神奈川のシューター#14辻直人に対するディフェンスで献身的な働きを見せた。
④東芝神奈川#0藤井祐眞のシュートコースをふさぐ、リンク栃木の新外国籍選手#22ニコロス・ツキティシュビリのディフェンス。現在リーグ2位、チームのスコアリーダーである#32ライアン・ロシターの負担を減らすことができるか。
⑤ときに選手の怒号も飛び交うゴール下の争いは、激しい肉弾戦さながら。是非お近くの会場で生の迫力を体感していただきたい。
⑥東芝神奈川応援席にかかる、3Pを決めた数を示すバナー。3Pが決まるたびに巻きを解かれて下ろされる趣向。全部で15枚の用意があったが、この日下ろされたバナーの数は10枚だった(#3晴山ケビン・1本、#5山下泰弘・1本、#7篠山竜青・3本、#14辻・4本、#22ニック・ファジーカス・1本)。