中国・天津にて第6回東アジア競技大会が開催されており、本日10月9日よりバスケットボールが開幕。
女子日本代表はグァム、ホンコン・チャイナというアジア選手権にも出て来ないようなチームとの対戦からスタート。その後、若手主体の中国、そして最後にようやくほぼフルメンバーのチャイニーズ・タイペイと続く。アジア選手権へ向けての調整のはずが韓国も出場せず、格下相手に厳しい戦いになりそうだ。まずはケガ無く乗り切ることが先決。今大会は5チームによる総当たり戦で順位が決まる。
男子日本代表はNBLやbjリーグはシーズンインしたことで大学生メンバーへ大会へ臨む。日本は中国、ホンコン・チャイナと同じ予選グループとなり、2位以上が準決勝へ進む。そのためにも開幕戦で当たるホンコン・チャイナに勝たなければならない。今年度、東アジア選手権、アジア選手権で3度対戦したホンコン・チャイナとは勝利しているものの、なかなか点差を離せず苦しい試合が多かった。経験無き大学生メンバーにとっては、オープニングゲームにして最大の山場を迎える。
詳細はJBAオフィシャルサイトにて。