5分ハーフの第3戦にもつれこんだのは京都ハンナリーズvs滋賀レイクスターズのみ。3位滋賀が先勝したが、翌日に2連勝した2位京都が3年連続となる有明行きを決めた。3度目の正直でのファイナル進出を狙う。
それ以外は全てスウィープ(2連勝)で4強入りとなった。昨シーズン、レギュラーシーズン1位ながら有明行きを逃した琉球ゴールデンキングスは、浜松・東三河フェニックスを退けて2年ぶりの王者奪還を目指す。イースタンカンファレンスは、3位秋田ノーザンハピネッツが2位岩手ビッグブルズを下し、1位富山グラウジーズは5位新潟アルビレックスBBを破って、ともに初の有明行きを勝ち獲った。
イースタンカンファレンス セミファイナル
- 富山グラウジーズ(1位)vs 新潟アルビレックスBB(5位)
GAME1 富山 83-69 新潟
GAME2 富山 85-68 新潟 - 岩手ビッグブルズ(2位)vs 秋田ノーザンハピネッツ(3位)
GAME1 岩手 77-80 秋田
GAME2 岩手 59-82 秋田
ウェスタンカンファレンス セミファイナル
- 琉球ゴールデンキングス(1位)vs 浜松・東三河フェニックス(4位)
GAME1 琉球 79-49 浜松
GAME2 沖縄 72-55 浜松 - 京都ハンナリーズ(2位)vs 滋賀レイクスターズ(3位)
GAME1 京都 82-87 滋賀
GAME2 京都 97-73 滋賀
GAME3 京都 25-15 滋賀
昨シーズンとは違い、1週間空いて臨むファイナル。これはNBLのファイナルと同日程であり、5戦3先勝方式のNBLが3勝1敗で決着がつくと、同じ5月25日に、同じ東京でチャンピオンが決まることになる。リーグとしては集客や一般メディアへの扱われ方の争いになるとも言える。1万人収容可能な有明コロシアム。北は秋田県から南は沖縄県まで多くのブースターが集まることだろう。
9代目のチャンピオンはどのチームになるか?
運命の瞬間をぜひ会場で!
ECC presents 2013-2014シーズン プレイオフ ファイナルズ
- 2014年5月24日(土)@有明コロシアム
14:10 イースタン・カンファレンス ファイナル
富山グラウジーズ(1位)vs 秋田ノーザンハピネッツ(3位)
18:10 ウェスタン・カンファレンス ファイナル
琉球ゴールデンキングス(1位)vs 京都ハンナリーズ(2位) - 2014年5月25日(日)@有明コロシアム
13:10 3位決定戦
17:10 ファイナル