今年のラッキーカラーは「イエロー」「ゴールド」「グリーン」の3色だとDr.コパさんは仰っている。
占いに興味があるわけではない。なぜラッキーカラーに注目したかと言えば、オールジャパンで日本一になった男女両チームのチームカラーがイエローだったからに他ならない。
日立サンロッカーズ東京はイエローだけだが、JX-ENEOSサンフラワーズに至ってはグリーンも入っているわけだから、WJBL7連覇間違いなし!…とDr.コパさんに太鼓判を押されているようなものではないか。笑
国内4リーグにおいて、この3色をチームカラーとしているチームを挙げてみた。その中でもジャージー(ユニフォーム)の多くの面積でラッキーカラーを配しているのは☆印が付く10チームとなる。
- NBL
☆日立サンロッカーズ東京(イエロー)
☆トヨタ自動車アルバルク(グリーン)
リンク栃木ブレックス(ネイビー×イエロー)
レバンガ北海道(レバンガグリーン×ラベンダーパープル×ゴールド)
兵庫ストークス(濃紺×グリーン) - TK bjリーグ
☆仙台89ERS(イエロー)
☆埼玉ブロンコス(グリーン)
☆群馬クレインサンダース(イエロー×ホワイト×レッド×ブラック)
☆高松ファイブアローズ(イエロー×セトウチネイビー)
☆大分ヒートデビルズ(グリーン)
☆琉球ゴールデンキングス(ゴールド)
信州ブレイブウォリアーズ(プルシアンブルー×シルバー×イエロー) - WJBL
☆JX-ENEOSサンフラワーズ(イエロー×グリーン) - NBDL
☆東京エクセレンス(グリーン)
レノヴァ鹿児島(レッド×ブラック×イエロー)
チームカラーとしていながら、一番目立つジャージーに使っていないチームは、今からサードジャージーを作ることをオススメする。開運ジャージーとすれば、新たなる売れ筋アイテムになる…かもしれない。
オールジャパンはイエロージャージーが制したわけだが、東京エクセレンスはNBDLながらベスト8に進む快進撃を見せた。そのオールジャパンへの出場資格があるにも関わらず、今年もスケジュールを理由に辞退したbjリーグは、1月2日から各地でリーグ戦を行っている。連覇を目指す琉球は年明け2連勝スタートを切り、目下6連勝中。首位浜松・東三河フェニックスと勝率(24勝2敗)で並ぶ。イエロージャージーの仙台は1勝1敗ながらも、首位秋田ノーザンハピネッツから白星を挙げた。2月1日にオールスターゲームを迎える群馬も1勝1敗ではあるが、昨年末から白星が先行しており、順位をグングン上げている。
まだ結果を得られていないチームもあるが、ラッキーカラーは2015年のあいだ中、有効なのだ。これから一気に上昇するかもしれないし、来秋から始まる新シーズンで開幕ダッシュを見せ、ドアマットチームから脱出なるかもしれない。
各リーグは折り返し地点に来ており、ますます順位争いが楽しみである。
「イエロー」「ゴールド」「グリーン」のチームを応援するファンの方々は、自ずと今年のラッキーカラーを身につけているわけだ。
今年も、バスケを愛する皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
泉 誠一