2016年6月10日(木)、大勢の人が行き交う東京・渋谷駅前のスクランブル交差点を渡った先にある渋谷センター街において、各種スポーツ団体協力の下「熊本地震被災者義援金募集活動」が行われました。主催は渋谷センター商店街振興組合。協力団体は日本相撲協会 東関部屋、東京ヤクルトスワローズ、トヨタ自動車アルバルク東京、日立サンロッカーズ東京・渋谷。
ご存じの通り、渋谷センター街(メインストリート)は、2011年9月に『バスケットボールストリート』(通称、バスケ通り)と改名されました。渋谷駅を利用するバスケファンにとっては、日本バスケの聖地“代々木第二”へ向かう道。そもそものきっかけはbjリーグとのコラボでしたが、これからも多くのバスケファンが行き交うことになります。
というのも、今秋からスタートする新リーグ『B.LEAGUE』においては、アルバルク東京が代々木第二をホームアリーナに、サンロッカーズ渋谷が青山学院大学記念館をホームアリーナとして活動することが決まっているからです。
今回の活動には、アルバルク東京から菊地祥平選手と新岡 潤マネ、二ノ宮康平選手が参加。サンロッカーズ渋谷から伊藤 駿選手、藤高宗一郎選手(写真右から)が参加しました。集まった義援金は渋谷区役所を通じて被災者に届けられます。