バスケットボールスピリッツ#20が発行になり、すでに試合会場や各ショップなどでの配布も始まっております。ゴールデンウィークでの試合観戦のお供にと、手に取っていただけたら幸いです。
#20は読者の皆様からたいへん要望が多かったコーチ特集「指揮官のホワイトボード」。表紙と巻頭インタビューは千葉ジェッツふなばしの大野篤史HCにお願いしています。どうでしょうこの日本人離れしたプロポーション。顔が小さすぎて遠近感が狂いまくってます(笑)。大野HCのモデル並みの頭身とオシャレな私服のおかげもありまして、ファッション誌のようだという嬉しいお言葉もいただいてますが、バスケットボールを入れ忘れてましたね(汗)。ですが結果的にそれも良かったようですね。
大野HCは就任2年目ではありますが、天皇杯を連覇し今シーズンもチャンピオンシップ出場を決めるなど、すでに実績を十分に積んだ若手指導者。30代や40代前半の若いヘッドコーチが多いB.LEAGUEですが、その中でも大野HCは若手の代表格と言えるのではないでしょうか。
大野HCが若手指導者の代表ならば、こちらのお二方には同じチームを長年率いている代表としてお話を伺っています。川崎ブレイブサンダース(東芝時代から)を率いて7年の北卓也HCとシーホース三河(アイシン時代から)を率いて23年目の鈴木貴美一HC。強豪は一日にして成らず。いかにして現在のチームが形造られてきたのか。数多くの実績を誇る名将2人にこれまでを振り返っていただいています。
3人の指揮官をズラリと並べてみました。壮観!!
インタビューの3名だけではありません。B.LEAGUEで指揮をとる指導者の方々には、指導や采配にあたって指針となったり大事にしているキーワードを教えてもらいました。セオリー、モットー、ポリシー、座右の銘、いろんな言い方はあると思いますが、素晴らしい至言の数々に目からウロコが何枚も剥がれ落ちました。これはぜひバスケファンだけではなく、新社会人の方にも読んでいただきたい内容です。
他にも楽しいページがたくさん。前回の琉球ゴールデンキングス編がたいへん好評だった「なんでもベスト3」は荒尾選手と原選手の案内による千葉ジェッツふなばし編。今回もチームの意外?な一面をたくさん暴露していただいてます。また、バスケットボールツーリズムはチャンピオンシップ初戦のホーム開催が決定した琉球の沖縄市体育館を紹介。自慢の演出とフードコートは一度行ってみなくてはなりませんね。大好評のマスコット大図鑑はB1ラストのニシ地区。他地区にも増して自由でゆるい面々など、充実の内容はぜひ紙面でご確認ください!
配布場所まで遠くて行けない!という方にオススメなのはスピリッツサポーターズクラブです。入会してもらえれば、最新号が毎回、会誌として送られてきます。今は特別に発行後の入会でも最新号をご希望の住所までお届け中!次号の発行からはB.LEAGUEもオフシーズンに突入、試合会場での配布がなくなるため入手の機会がグッと限られることに。この機会にぜひご入会を!