Photographs by Munehiko Yoshida 吉田 宗彦
2016年2月28日/東京エクセレンス● 58 vs 85 ○豊田通商ファイティングイーグルス名古屋@小豆沢体育館
豊通名古屋のルーキー#10杉本 慶。新人らしくベンチでも、当然コートでもハッスル!
フロアを滑るように加速するドライブでディフェンスを切り裂く、東京EXのスピードスター#33宮田 諭。
近畿大学の西日本地区カレッジタイトル三冠に加え、インカレ5位入賞の立役者、シェリフ・ソウがアーリーエントリーでロスター入り(豊通名古屋#15)。速攻から軽々とダンク!
スムースなフォームから放たれるシュートで流れを変える東京EX#23齋藤 豊。
この日、3ブロックと東京EXの前に立ちはだかった豊通名古屋#16坂本 健。東京EX#8西山達哉は空中でかわしゴールをねじ込んだ。
豊通名古屋はゲームを通じて5割近くのシュート成功率。6人がスリーを決めるなど、インサイドだけではないことを印象づけた。13得点の#11神津祥平。
アウトサイドからのシュートタッチも良かったソウ。26点(81.8%)、17リバウンド、4ブロックのハイパフォーマンスで、いきなりチームの中心選手に躍り出た。
点差は開いたが、東京EX#4“AJ”ことアムジョード・シングの闘志は最後まで衰えず。
第4P残り4分を切って25点以上のビハインドでも、ホームの声援は止むことはなかった。タイムアップまで果敢に攻め続けた#18飛田浩明。