Photographs by Munehiko Yoshida 吉田 宗彦
2016年2月27日/トヨタ自動車アルバルク東京● 63 vs 72 ○リンク栃木ブレックス@国立代々木競技場第二体育館
グリーンの壁面、大型モニタなどアリーナ内はこの日の上位対決のために設えられた特別仕様!
リンク栃木#32ライアン・ロシターとトヨタ東京#4ジェフ・ギブスのマッチアップ。肉体と肉体が激しくぶつかる、一歩も譲らない攻防。
トヨタ東京はインサイドを攻められず重い立ち上がりだったが、PG#35伊藤大司が最初の5分で7得点。アウトサイドのシュートで流れを五分に戻した。
プレーでも精神面でもチームを引っ張る、リンク栃木#0田臥勇太。毎試合、数字だけでは計れない存在感を放つ。
常にアグレッシブにプレーし、チームを鼓舞するトヨタ東京のリーダー伊藤。
1本のスリーでチームを勢いに乗せる“シャープシューター” トヨタ東京の#16松井啓十郎。
リンク栃木の得点源の一人#25古川孝敏は、厳しいマークにあいながらも21得点と役割を果たした。
積極的なドライブでトヨタ東京のディフェンスに風穴を開けた、リンク栃木#6小林大祐。ベンチプレーヤーのビッグプレーがチームの勢いを加速させる。
強豪との連戦に向けて用意したTシャツでアウェイのアリーナをイエローに染めたリンク栃木ブースター。選手も「ホームのようだった」とサポートに感謝した。