ターキッシュ エアラインズbjリーグもNBLも2015-2016シーズン真っ只中。プレーオフ進出チームが決まり始め、ラストシーズンもいよいよ終盤を迎えている。まだまだ目が離せない状況であり、バスケファンは応援するチームの勝敗に一喜一憂していることだろう。
そんな中、この秋開幕する新リーグ『B.LEAGUE』から、参加する各クラブ(B1=1部・18チーム、B2=2部・18チーム)のチーム名および呼称、略称が発表された。bjリーグからの参加クラブはほぼそのまま(浜松・東三河フェニックスと大分・愛媛ヒートデビルズ、NBDLのレノヴァ鹿児島は大幅な変更)。NBLから参加するクラブのうち3つは企業名を外し、4つは企業名を残したままとなった。
『呼称』とは、リーグのオフィシャルサイトや印刷物などに使用されものであり、『地域名+愛称』あるいはその逆の組み合わせとなる。『略称』は主に報道で使用されるもので原則として『ホームタウンや地域名』。東京や名古屋など、複数のクラブがある場合はアルファベットを追加して区別する。今回は『呼称』『略称』とは別に、『チーム名』が発表された。
それは、「企業名が外れることに若干の抵抗があり、『チーム名』という別の概念をつくった。自分たちが名乗るときに使ってもいいと認めた」(大河正明チェアマン)ものだという。
今はまだ完全に覚えなくても大丈夫だが、ときどきはこの表を眺めておこう。そして、開幕時にはB1とB2、地区ごとの参加クラブ(チーム)をしっかり頭に入れ、観戦・応援に励んでほしい。
【チーム名・呼称・略称】
【B1】
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【B2】
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