もうすぐ2020-21シーズンの開幕!
その開幕に向けて気運を高めていくポスターはチームの顔とも言えるのでは。そしてそのデザインについてもさまざまな思いを込め、制作を進めたのではないでしょうか。そんな開幕ポスターを「ポスターコレクション」と題して各チームから紹介してもらっています。「コレクション」ですので優劣を決めるものではなく、編集部からの寸評もありません。ただただ各チームの気合が入ったポスターをまとめて愛でていたいだけの完全な趣味企画ですので、しばらくお付き合いください。
熊本ヴォルターズ
── Q1・2020-21シーズンのチームスローガン
『超えるバイ』
西地区4位、平均観客動員数は1,858名。2019-20シーズンは、クラブとして悔しい結果で終了し、多くの課題が残りました。熊本ヴォルターズがこれからも前進し続け、熊本、そして九州に元気をお届けする存在であり続けるためには、これらの課題、様々な逆境、環境を超えていく必要があります。まずは過去の自分たちを『超』え、挑戦に溢れるシーズンにする。これまでの常識を『超』え、さらに心踊るエンターテインメントをご提供する。感染症のまん延という逆境を『超』えて、クラブを成長させ続ける。制限のあるアリーナでも、最大限のワクワクをお届けする。災害をはじめとした苦難を『乗り越える』ため、誰かの力になれる存在であり続ける。
そして、長らく立ちはだかっているB2の壁を『超』えて、B1へ昇格する。このように、様々なことを『超』えていきたい思いと、熊本を代表する方言、意思を表す時に使う『~ばい』という表現を合わせて、2020-21シーズンのクラブスローガンは『超えるバイ』に決定いたしました。今シーズンも、熱いご声援のほど、よろしくお願いいたします。
── Q2・ポスターのテーマ、こだわりなどPRポイント
超えていく力強さを書で表し、起用選手(柿内輝心)は昨シーズン序盤に十字靭帯断裂という大怪我をした選手で、今シーズンはその怪我を乗り「超える」というメッセージを込めています。
── Q3・開幕に向けて、ファン・ブースターのみなさまへメッセージ
今シーズンも熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。