期待の若手、選手兼アカデミーコーチ補佐の吉川選手、山口選手
吉川選手「埼玉を盛り上げていきたいという思いがまず一つ。さらには、地域とのつながりをもっと意識して、小さい子どもたちにバスケットボールを教え、影響を与えていきたい。」
山口選手 「プロ選手、プロスポーツだからこそ、勝ちにこだわっていきたい。また、持ち味のクイックネスの部分を見てもらいファンに影響を与えられる存在になっていきたい。」
この二人は、地域に対する取り組みについてとても前向きに考えていることが見受けられた。
今までの体制とは180度違う、新生・埼玉ブロンコスのスタートが切られた。
4選手それぞれ熱い思いを持ち、“二足のわらじ”体制にも前向きな考えをもって、契約に合意した。この新型コロナウイルス感染拡大の状況下で、契約、ミーティングもすべてオンラインで行われ、すべてにおいて新しい埼玉ブロンコスが誕生した。今後、契約した4名がバスケットボールのプロ選手、そしてもう一つの役割を通してどういった成長をするのか、そして新生・埼玉ブロンコスがどのような活躍をするのか注目していきたい。
文 バスケットボールスピリッツ編集部
画像提供 埼玉ブロンコス
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