バスケットボールスピリッツvol.30は特別指定(アーリーエントリー)選手特集。チームを活性化させるルーキーであると同時に、卒業したての新社会人でもある彼・彼女たちに、今後の抱負を聞くとともに自己紹介をしていただきました。各チームのフレッシュな選手たちから届いたコメントを何回かに分けてご紹介します!part3はこちらの選手たち!
栃木ブレックス 長島蓮 #7 (白鷗大学)
Q.まずは自己紹介をかねて、ご自身の武器を教えてください
栃木ブレックス背番号7番 長島蓮です。静岡県出身、出身校は白鷗大学です。自分の武器はスピードとドライブです。
Q.目標とする選手、プレイヤー像は?
目標とする選手はNBAのカイリー・アービング選手です。今の自分としてはもちろん、目標とするアービング選手のようにドリブルやシュートを上手くなりたいと思いますが、目標とするプレーヤー像としては、今はガードらしくチームを引っ張ってコントロールしたり、声を出してコミニュケーションをとって、チームを勝たせられる選手を目指していきたいです。
Q.学校に残る後輩へメッセージを
白鷗大学は今、ヘッドコーチが網野さんになり、すごくチームが固まってきて、また新しい白鷗になりつつあります。自分たちが4年生の時、3年生だった選手がチームの中心となり、すごく伸びしろがあるチームだなと思います。自分たちが成し遂げなれなかった優勝ができるように頑張ってもらいたいです。応援しています。
Q.最後に新社会人としての抱負をどうぞ
大学生から新社会人となり、もっともっと意識をあげないといけないなと思っています。まずは私生活もそうですが、プレー面では試合に出られるチャンスが来たら、まず若手らしくアグレッシブにディフェンスやルーズボールなど、少しでもチームを鼓舞できるように頑張っていきたいです。
富山グラウジーズ 松山駿 #3 (富山大学)
Q.まずは自己紹介をかねて、ご自身の武器を教えてください
背番号3番、松山駿です。武器は身長が小さいのでスピードを活かしたプレーです。ドライブもそうですね。小さいことを利用して、相手をかき回していきたいです。あとは、アウトサイドのシュートも得意です。
Q.目標とする選手、プレイヤー像は?
富樫選手(千葉)、高校の先輩の篠山選手(川崎)や、五十嵐圭選手(新潟)。皆さんに共通しているのは、自分でたくさん得点が取れることです。どんなに遠くからでもシュートを打つことができるし、スピードもあります。それだけでなく、ハッスルプレーやディフェンスでも頑張ることができる、チームに勢いをもたらす選手だと思います。皆さん尊敬していますし、目標にしています。
自分としては、コート上では誰よりも速いこと。オフェンスではアシストから自分で得点を決めるまで、全てをできるプレーヤーを目指しています。ディフェンスでは相手が嫌がるディフェンスをすること。小さいので大きなプレーヤーには、そんなにプレッシャーをかけられないですが、そこをいかにズル賢くじゃないですが……相手が嫌がるディフェンスができるかどうかが大切だと思うので、頑張りたいです。
Q.学校に残る後輩へメッセージを
去年は北信越では優勝しましたが、インカレでは勝てませんでした。なので、まずは北信越で優勝すること。そして、インカレ……関東で勝つという僕たちができなかったこと(優勝)をしてほしいです。地方の大学でも「できる」っていうところを見せつけてほしいですね。
Q.最後に新社会人としての抱負をどうぞ
これから社会人になったら思い通りにいかないこともあると思うので、そこはめげずに進んでいきたいと思います。バスケットをやっていますが、一社会人としての基本的な部分も、(挨拶とか)普段の生活からやっていきたいなと思います。