福島ファイヤーボンズ 徳川慎之介 #2
3年目を迎え、自身の変化や成長したところは
プロ入りして3年目になり、シーズンを重ねるごとに自分の個性や持ち味をプレーで表現できるようになってきました。また、シーズン毎に課題が明確になってきているので、毎年充実したシーズンを送ることができています。プロ生活の中での生活リズムやコンディション維持、パフォーマンス向上なども少しずつ自分の方法が見つかり始めています。
Bリーグ開幕前に思い描いていた3年後と現在に違いは感じますか?
Bリーグ開幕前は、3年後のビジョンとしてBリーグや自身がどうなっているかは正直全く想像できませんでした。でもいざ、Bリーグが開幕してみると注目度や勢いは毎年高まっているように実感していますし、自身の周りでも認知度はかなり高まっているように感じます。ただ、B1と自分が所属するB2では取り巻く環境や注目度で毎年差が生じてきているように感じるのも率直な気持ちです。
7年後(Bリーグ開幕から10年)の自身の目標は
7年後は30歳を越えているので、まずはそこまでプレーできる身体やコンディションを強化すること。パフォーマンスをもっともっと向上させ、Bリーグ内でも大きく注目されるような選手に成長できるように日々ベストを尽くしたいです。あとは選手としても人としても魅力的だと思って貰えるようになり、Bリーグ10周年記念パーティーに呼んでもらえるような選手になることが目標です!笑
茨城ロボッツ 福澤晃平 #2
3年目を迎え、自身の変化や成長したところは
当たり前なのかもしれませんが「バスケットをさせてもらっている」という考えを強く持ちました。自分に給料をくださるクラブ、チームのためにお金を払ってくださるスポンサーの方々。試合に応援に来てくださるファン・ブースターの方々。ここでは書ききれないほど多くの人の支えがあって自分という選手が存在し、大好きなバスケができている。その人たちのために“勝つ”ことが仕事なのだと学びました。頭ではわかっていましたが、3年を通して直接的に様々な方と関わることでその責任を肌で感じました。その人たちに感謝することを忘れることなくプレーしていきます。
構成 バスケットボールスピリッツ編集部