みなさんこんにちは。フォトグラファーの安井麻実です。
みなさんの熱い思いのこもった1枚をシェアして、バスケットボールという競技の魅力を発信しようという、【BEST SHOT】というコーナーをご存知でしょうか。
今回もそのパイロット版として、私が前節11月24日に撮影した横浜vs琉球の1戦から、琉球視点での作品をいくつかご覧頂きます。









どの場面も、【想いの滲み出てくる瞬間】を意識して厳選しました。
−−あ、この時あれ話してたな。
−−この時の顔、覚えてる。
−−この時、どんな事話していたんだろう?
−−この時、どんな想いだったんだろう?
そんな想像を掻き立てる、そんな1枚が撮れたらそれはきっと、バスケットボールをちゃんと見た事がない人にまで伝わる1枚なんだと思います。
私は選手の瞳を大切に撮っていますが、今作品では特に、パーツパーツで伝わる時もある、という例をお見せしました。
腕、手先、指先。
試合中は特に、頭の先からつま先まで、選手の持つ【パワー】が放出されているように感じるんです。
「どこから1番発せられているかな?」
そんな事を考えながら、カメラ越しに選手を追います。
今回お見せした写真で、みなさんの想像力が掻き立てられたら、、、もしくは、「早く写真撮りに会場へ行きたい!」と思って頂けたらとても嬉しいです。
バスケットボールスピリッツでは、そんなバスケ愛の深いみなさんからの【とっておきの1枚】を募集しています。
いつお送り頂いても構いません。
撮った時の【状況】ではなく、【想い】を添えて是非ご応募ください。
みなさんからのハートフルな1枚を、お待ちしています!
文・写真 安井麻実