9月1日〜3日、船橋アリーナで開催された関東アーリーカップ。
その決勝戦を千葉ジェッツふなばしの写真から振り返ります。
千葉#21 キャビン・エドワーズ。昨シーズンまで三河でプレーし、今季より千葉へ移籍。何度も富樫とコミュニケーションをとる姿が印象的だった。
隆起した筋肉が、日々のトレーニングを思わせる。
千葉#2 富樫勇樹。
力強くインサイドに切り込む。千葉#34 小野龍猛。
千葉#27 石井講祐の鋭い眼差し。
アーリーカップのキャラクターとして登場した恐竜のアーリーくんに怯え、「バイバイ!!」と力強く手を振る姿が会場を和ませた、川崎のマスコット、ブレイビー。(写真:左)(写真右:千葉マスコット、ジャンボくん)
昨シーズンまでドイツリーグでプレーしていた今季新加入選手、千葉#33 トニー・ガフニー。
激しい攻防の中で的確にボールを捉える、千葉#3 マイケル・パーカー。
何度もリングにアタックし、姿勢でも得点でもチームを牽引。この日、チームハイの20ptを記録。千葉#2 富樫勇樹
富樫のシュートに湧く、千葉ベンチ。(写真左から:#44伊藤俊亮 #21キャビン・エドワーズ #31 原修太 #1 阿部友和)
フォトグラファーあとがき
白熱した決勝戦の様子を、千葉ジェッツふなばしの視点から写真で振り返りました。
写真を見返していて改めて感じたのは、選手たちの“瞳に宿る強さ”。
“1戦に懸ける思い”を、会場で見ていた方はもちろん、SNSで観戦していたバスケファン全員が感じることが出来たのではないでしょうか。
シーズン開幕を目前に魅せた、素晴らしい戦い。
毎年繰り返される移籍ドラマも終わり、新しいチームを“創っている最中”ということを感じさせないチームワークがそこにはありました。
必死にボールを追い、必死に勝利に手を伸ばす。
そんな選手たちの姿は、B.LEAGUE2シーズン目の未来を見たように感じます。
白熱の決勝戦フォトリポート、A東京編へつづく!
文・写真 安井麻実