上位グループと下位グループのレベルの差がある6チーム同士の対戦となった3週目。順当にJX-ENEOS、デンソー、三菱電機、シャンソン、トヨタ、富士通が2連勝を挙げた。しかし、その点差は思ったほど離れない試合もあった。
JX-ENEOSは新潟を相手に初戦は76-65と11点差。同じように富士通65-58アイシンAWは7点差、トヨタ67-56トヨタ紡織11点差と、初戦は僅差のゲームが多かった。1リーグ制にしたことでのレベルの差が縮まった成果と言えるのか?まだまだその答えを導き出すのは早計だが、これを一つの自信とし今後さらなる競った展開になることを願っている。
これまでのレベルの差がある対戦が多い中、今週末は6戦全勝中のシャンソンが4勝2敗の富士通と対戦する。
試合結果や今後のスケジュールはWJBLオフィシャルサイトにて。